
子どもがテストを持って帰ってきたんだよね・・
何て言ったらいいのかしら??

テストを持って帰ってきた言葉かけにはポイントがあるよ!
説明するね♪
①まずはテストを頑張ったことを認める

大前提に家庭学習やテスト勉強をしていること。です。
(何もしていなかったらレッツ家庭学習★)
ついつい点数に目が行ってしまうのですが・・・ぐっとこらえて
結果ではなく
過程に目を向けていきましょう。
「お!テスト持って帰ってきたんだね!
頑張ったね!」
です(^^)(どんな結果であれ、まずは色々飲み込んでくださいねw)
その後に
「どうだった?」
と聞けば、子どもは
できたところ、できなかったところを話すのでそこで共感したり励ましたりしましょう。
②具体的に褒める!

次は具体的に褒めましょう
・お!きれいな字で書けているね!
・ここ、家で勉強したところだね!
・苦手だったところができるようになってる~
といった具合です(‘ω’)
そしてお子さんとどんなところができなかったかや、苦手なところを分析して振り返りをしましょう。
もちろん、学校でやり直して100点にして持って帰ってきますが本当にわかっているのか?
もう一度お家の人が聞いてみて理解度をチェックしてみてくださいね。
③注意点

100点を見て何と言いますか?
「100点すごい!!えーー!!すごいすごいー100点!」
・・・・これNGなんです(;’∀’)(;’∀’)
なぜかというと【点数を褒めてしまっている】ところです。
こうやって100点を褒めていくと、初めは良くても100点が取れなかったとき子どもは

100点を取れなかったからお母さんに見せられない
と、点数で追い込まれていくんです。勉強する意義を見失っていくんです。
そしてお家の人にテストを見せない・・といった最悪の事態も考えられます。
それだけは避けたいですよね。
点数ではなく
①テストにむけて頑張った過程を褒める
②テストの内容を具体的に褒める
ちょっとしたことですが、言葉かけを気を付けてみることで小学校生活が
大きく変わってくると思います。
よかったらこちらも見てみてください♪
↓
クリック

【ぽんエピソード】
やー、、とは言ってもいつも一緒に家庭学習をしているので
100点は嬉しいし70点は母ちゃんも悔しい。
ちょっとしたミスの積み重ねで70点を取ってきたときがあったんです。
ぽん母ちゃんとしても悔しくて悔しくて(笑)心の底から褒められない自分も苦しくて
(…これ以上褒めることが難しい((+_+)ぐぬぬぬ…)
「頑張った!うん!お父さんにも褒めてもらおう」とw
夫に褒め褒めをパスしてしまったこともありました。
こうやって夫婦で言葉かけを共有しておくと
母ちゃんだけ頑張らなくても良いこともあるな~と思ったことがありました♪